更新日時 2024年12月2日
東部消防カレンダー2025が完成しました!
火災予防啓発事業として、平成4年から職員手作りの消防カレンダーを毎年作成しています。
2025年のテーマ:「緊急消防援助隊」
タイトル:『FIRE FIGHTER STAMPEDE ― 集え、全戦力 —』
手作りカレンダー最終作となる34作目の今回は、近年、全国各地で大規模災害が発生し、緊急消防援助隊の出動が増加していることを踏まえて、鳥取県に緊急消防援助隊の様々な部隊が集結する様子を描いています。
皆様が、明るく健やかに毎日を過ごせますようにと願いを込め、制作しました。このカレンダーを近くに掲示して頂き、消防が身近な存在になれますように。
カレンダーをご希望の方は、お近くの消防署所にお越しください。
こちらからダウンロードできます。
※数に限りがありますので、お早めにお越しください。(郵送には対応しておりません。)
東部消防カレンダーについて
始まりは折り紙
当時の消防局予防課長の発案で、子どもたちに「親しみやすい消防を知ってもらえる事」をテーマとして、広報担当の一人が「イラスト入り折り紙」を作成し配布したのが始まりです。
1作目
「イラスト入り折り紙」は、《火災発見⇒119番通報⇒消防車の出動⇒火災現場活動》を1枚の紙に描き、一度折りたたんで、順番に広げると火災現場まで行けるというものでした。折り紙だけに留めず、《火災現場活動》部分を、翌年の消防カレンダーとして再登場させたのが第1作目となります。
完全オリジナルのカレンダー誕生!!
当初「子ども向け」として各市町の小学校、幼稚園・保育所、小児科医院、小児科のある総合病院、防災関係機関等に1,000枚配布していましたが、大人の方にも大好評で2,000枚に倍増しました。
この時から、線画も色付けも一人の消防士の手作りによる「完全オリジナル消防カレンダー」が誕生しています。
東部消防カレンダープロジェクトチーム
「東部消防カレンダープロジェクトチーム」として、4人の職員が、それぞれ専門の業務や災害現場出動の合間に、カレンダー作業をしています。