更新日時 2023年10月30日
地震火災を防ぐために、「15のポイント」を確認しましょう!
事前の対策
(1)住まいの耐震性を確保する。
(2)家具等の転倒防止対策(固定)を行う。
(3)感震ブレーカーを設置する。
(4)ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない。
(5)住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する。
(6)住宅用火災警報器(連動型住宅用火災警報器などの付加的な機能を併せ持つ機器)を設置する。
(7)地震直後の行動(8~10)について平時から玄関等に表示し、避難時に確認できるようにする。
地震直後の行動
(8)停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。
(9)石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する。
(10)避難するときはブレーカーを落とす。
地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難からもどったら)
(11)ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する。
(12)再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う。
その他日頃からの対策
(13)自分の地域での地震火災による影響を把握する。
(14)消防団や自主防災組織等へ参加する。
(15)地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図る。