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机上よりも現場

写真1 高校3年の時、看護師を目指し、看護学校や大学への進学を希望していましたが、色々と調べるうちに、救急救命士という職業があることを知りました。

 次第に、病院よりも現場で直接人を助けたいという気持ちが強くなり、救急救命士になりたいと思うようになりました。

 専門学校に行って、救急救命士の資格を取ることも考えましたが、消防士をしている友達のお父さんから「救急救命士を目指すなら現場に出て経験を積んだ方が良い。」とアドバイスを頂き、高校卒業後すぐに消防職員になりました。

「ありがとう」が嬉しい

写真2

 今は、火災、救急の現場への出動や救命講習の受付、講習指導が主な業務です。

 救急の現場では、帰りにお礼を言われることもあり、感謝されていることを感じられて嬉しいです。

 特に、子どもや女性の方を救命処置するときは「女性で良かった」と言われることもあります。

女性隊員でよかった

写真3 温泉の女性更衣室からの救急要請の時、私はためらうことなく女性更衣室に入り、応急処置をすることができました。

 「今日は、女性隊員がいてよかった。」

 隊長の言葉で、女性隊員としての自信を持てました。

視野を広げたい

写真4

将来は、救急救命士になりたいです。

また、色々な業務を経験して、視野を広げたいと思います。