スマートフォンには、iPhoneのような手のひらサイズの端末や、iPadのようなサイズのタブレット型の端末もあります。パソコン上でのInternet Explorerのようなブラウザとの違いは、次のとおりです。
- 画面の縦向きか横向きかを検出し、画面の切り換えができる。
- 表示領域の基本の画面幅などを、任意のピクセル数に指定でき(ビューポート機能と呼ぶ)、ホームページデザインの横幅に合わせて、縮小表示(一部高解像度端末では拡大表示)する機能がある 。
上記の機能がない一部のスマートフォンでは、スマートフォン表示機能が利用できないため、通常のパソコンと同じ表示となります。iPhoneやiPad、大部分のAndroid端末では、スマートフォン表示機能を利用できます。
当サイトをスマートフォンで利用する場合、次のモードがあります。
(※「モード」と「表示」は、必ずしも一致しないので注意してください)
- パソコンモード
ビューポート機能を利用して、表示領域の基本の画面幅を、表示サイトの横幅のピクセルと同一に設定して、パソコン上のブラウザと同じレイアウトで表示する。表示領域の幅とサイトの幅が同じため、サイトの横幅を超えた左右の背景領域は表示されないので、この表示を「パソコン表示(全画面表示)」と呼ぶ。 サイト全体を表示するので、解像度の低い端末でも全体の大まかな把握が可能になる。
多くのAndroid端末では横向きにした場合に、ビューポート機能が効かない。この場合は端末の解像度により表示されるので、「パソコン表示(解像度表示)」と呼ぶ。
双方を区別しない場合は、まとめて「パソコン表示」と呼ぶ。画面の向きによらず有効。
- スマートフォンモード
ビューポート機能を利用して、表示領域の基本の画面幅を320ピクセルとし、このサイズでも見やすいスマートフォン用のレイアウト、文字サイズで表示する。幅が320ピクセルを超えたコンテンツ(内容)は、横スクロールや縮小で表示する。小さな画面サイズのスマートフォン端末でも閲覧しやすいため、この表示を「スマートフォン表示」と呼ぶ。 縦向きの場合のみ有効で、横向きの場合は一時的に「パソコンモード」となる。
当サイトには、「スマートフォン表示」機能が実装されています。ここでは、スマートフォン表示機能について説明します。
パソコン上でのブラウザ表示
スマートフォン表示
スマートフォンでは、パソコンに比べて1画面に出せる情報量が少なくなります。そこでスマホ専用の3つの画面切替ボタンを使うことにより補います。
パソコン表示では主にヘッダの中に配置してきた以下の機能が、スマートフォン表示ではタイトルロゴの左にある「機能ボタン」に集約されます。
- 翻訳
- サイト内全文検索
- 「サイトマップ」へのリンク
- 「サイトの使いかた」へのリンク
- スマートフォン、パソコン表示切替
- ページの末尾へジャンプ
タイトルロゴの右側にはグローバルナビやパンくずリスト、サブメニューを表示する「メニューボタン」があります。トップページには元々グローバルナビが表示されていますが、下階層では表示されず、このボタンを押すことにより表示されます。